心療内科の特徴とは?

心療内科では、心身のストレスから起こる頭痛やめまいなどの体の不調を診療します。精神科と言葉の雰囲気が似てますが、精神科では心の病を治療するのに対して心療内科は心と体の不調を治療するのが特徴です。また体の不調を治療する点では内科と同じですが、内科と違うのは体の不調の原因になる心も含めて治療することです。

心療内科の対象になるのはストレスを原因とする体調不良で、頭痛や吐き気、めまいなどの他に不眠や過呼吸、抜毛などで様々です。漠然とした倦怠感や消化不良、過食なども心療内科で診て貰えます。診療ではまず医師に今までの病歴や現在の症状、薬の服用などの現状を伝えます。そして不調の原因になるような人間関係や仕事内容、家庭環境なども説明し、医師の判断を仰ぎます。

心療内科で受けられる専門的な健康チェック

心療内科では心身症や過敏性腸症候群などはっきりと病気と分っている場合だけでなく、何となく不調というまだ病気だと思えない段階でも相談することができます。その時に専門的なストレスチェックで、自分では気がつかない心の健康状態を調べて貰えます。その内容は一般的なストレスが溜りやすい状況を20~30項目ほどチェックすることです。結果を点数化して点数別に診療内容を判断して貰えます。

ストレスチェックは心の健康診断とも呼ばれ、ストレスによる不調を未然に防ぐ為に従業員に定期的に受けさせている企業も増えています。このストレスチェック制度は従業員のストレスの状況を把握し、従業員自身が現状に気付くことや職場環境の改善に繋がっています。強いストレスを受けていると判断された場合は、カウンセリングなどの診療を行い心の健康を取り戻せるようにします。